葵の母親、真理子とは事故で運ばれた病院で知り合った。 彼女は私のリハビリ担当だった。 四年半のリハビリのあと私は真理子にプロポーズを申し出た。 私は会社の権利を全て兄に譲り、仕事を辞め、真理子と朝美と一緒に穏やかに残りの人生を過ごすつもりだった。