「くっそー…今日は俺だからな千紗!!」


「んっ何が?」


"ガクッ"と洋輔が肩を落とす


「ひぃーっひっひっ…はっはっは…」


昴はお腹を抱えて笑っていた


「千紗…さっきの話し聞いてなかったのかよー順番だよ順番!!今日は俺と寝んのわかったかー!!」


興奮気味の洋輔に圧倒され思わず


「よっよろしくお願いします!」


と頭をさげた


「ぶはっ…くっくっ…朝から勘弁して…お腹よじれそう…くっくっ…ひぃーっ…はっはっはっ…」


涙を浮かべながらやっぱり昴は笑っていた


こうして楽しい?朝は過ぎていきあたし達は学校へと向かった