─§温もりの虜§─

家に帰り夕食の準備をして昴と洋輔の帰りを待つ


今日は亮が手伝ってくれた…やっぱりツンデレ?なんて思いながら亮と2人キッチンに立っていた


暫くして洋輔と昴が帰りみんなで夕食をとった


食後のコーヒーを飲んでいた時に昴が不意に口を開いた


「"チー"この呼ばれ方に覚えは無い?」


「んーママがいつも呼ぶよ?」


「いやママ以外で」


あたしはうーんと考えてみた…遠い昔小さな頃誰かに呼ばれていたような気がするがハッキリ思い出せないでいた


「ハッキリ思い出せないけど…呼ばれていた気がする」


「僕達だよ…ずっと昔に4人は出会っているんだよ」


「えっ…?どういうこと?」


「おい…昴」


亮が昴を睨んでいたがお構いなしに話し始めた


「僕はちゃんと思い出して貰いたいよ…?亮と洋輔は違うのか?」


昴は2人をじっと見つめた