千紗が去った部屋では昴と洋輔がいい争っていた


「絶対わざとベッドの下に落としただろー?俺はそんなに寝相悪くねぇ!」


「本当に落ちてましたよ♪」


「嘘つけ!このペテン師がー」


「なんとでも言えよ♪」


ニコニコと機嫌が良さそうな昴を不思議に思った亮が


「そう言えばさっき何か言い掛けたよな…あれ何だ?」


「ああ…柔らかいって奴かな?何だと思う?」


「てめー千紗の胸触ったのか?!」


「ははっいくら何でもそれはまだ早いだろー」


「じゃキスでもしたか?」


亮が言うと昴はニヤリと笑った


「正解♪」


「「はぁ?!」」


「てめー何でそんな抜け駆けすんだよ」


洋輔が言うと昴はニヤリと笑った