逢いたい…

待ってる時間が増えるほど私は君への気持ちが怒りに変わっていた。


きっと女でもいたんだろって思ってた。


最後に、

結局女いたんでしょ?最低だね


ってメールに入れた



もちろん返事はなかった。信じられないよ。たった一日だけど君はそんな人にはみえなかったのに。



諦め悪い私…


親友をつれて君の家に行こうとした



もうすぐ着きそうって時


君からメールがきた




え?



『ごめんね俺薬やってたんだ別れよ』




それだけだった。


何?


え?



私の頭は真っ白。



すぐ君に電話した。


そしたらでてくれてひたすら私に謝った。

嫌いになったの?本当は女いたんじゃないの?

ってきいても
『嫌いじゃないし好きだけど本当はこんな最低なやつなんだ。女は本当に絶対いないよ。だからごめんね』

っていったきり電話はきれた。


もうそれ以来君からの着信音を聞くことはなかった。