あたしは1000円を財布にしまって、オムカレーを食べ始めた。




「侠也、ありがとう。いただきます」


「おう」




あたしたちの前でナオトさんも食べてて3人で仲良く食べていた。



あたしがなんでここでご飯を食べてるのかさっぱり分かんないし。



まあ、家でひとりでコンビニのお弁当を食べるよりいいけど。