ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅰ

ここでやっと自分がやってしまった事に気づいた。



なに睨みつけてんのよあたしの馬鹿。


こういうのは関わらないのが一番でしょ。



ほんと、何も深く考えない自分が嫌になる。




あたしはしまったと思って、睨みつけていた目線をずらして帰ろうとした。






「おい、こらっ」