ノゾミに会う前には考えられないほどスッキリとした気分になれた。



友だちって大切だなって改めて思った。



その後、ノゾミと夜ご飯を一緒に食べながら侠也に気持ちを伝える作戦をたてていた。



結局、普通に明日溜まり場に行って謝って素直な気持ちを伝える事にした。



駄目だ…今から緊張する。




終電の時間が近づいて、ノゾミに「頑張ってね」と言われて帰っていった。