「いつから?」


「最初は気の強い女だと思って興味があっただけだな。だから自分の女にしようとしたのにお前にふられた時は堪えたな」


「あたしふったっけ?」


「忘れたのか?頭悪すぎんじゃねぇか?告白の仕方がおかしいとかほざいたくせに」


「ああ、あの時ね」





まさか堪えてるとは思ってなかったな。



侠也はあたしの事を物としか扱ってないと思ってたのに。





「その時にお前が好きだって気づいたんだ。でもお前は怒っちまったし、諦めようかとも思ったけど3日で無理だって気づいたな」


「それでコンビニで待ち伏せしてたの?」