みんなあたしのためにキレてくれたのかな?



なんか嬉しい。



みんなもあたしの事を仲間みたいに思ってくれてたのかな?






「侠也、好き」


「……マジで?」


「うん、あたしもブラックのみんなが好き」


「はぁ?お前……おい!なんだよ?眠たいのか?」





あたしはそのまま寝不足のせいでソファーで眠ってしまった。



侠也がキレてるのも気づかないで睡魔におちていった。