ノゾミと歩いてると、前から歩いてくる4人組みの男たち。



不良っていうよりは軽そうなギャル男タイプ。



気づいてたけど関係ないと思って、ノゾミとノリノリで歩いていた。



そうしたら何故か前に立ちはだかってこられて、先へと進めなくなってしまった。





「邪魔。どいて」




そう言ったのはノゾミ。


あたしもそこまででかかってたけど。