あたしたちはそのあと恋の歌ばかり歌いまくった。



そして、さんざん声が枯れるまで歌ったあたしたち。



やっぱりノゾミとのオールはすごくたのしい。



フリータイムで朝の5時まで歌いまくると、あたしたちはカラオケ屋をあとにした。



はぁ〜。歌い疲れたな。


でも、まだカラオケのノリが消えないあたしたちは歌いながら駅に向かって歩いていた。