「失礼ー」



「ちゃんと、”します”まで言えよ」



「します」




「続けて言えよ!!」



「まぁまぁ。」



「まぁまぁ・・じゃねぇーよ・・」



「何だよ~?折角来てやったのに~」



「おーサンキューな」



そう言いながら、こちらを見て笑っているのはこの学校の長、石動瞬(イスルギシュン)



「ま、すわれよ」



瞬に促されて、学長室の高そうな椅子に座る。



わっ、フッカフカ~