「ゲホッゴホッ」



「大丈夫~?」


新しい遊びにしては、苦しそうだね?若さゆえのチャレンジ?頑張ってね~。



「いちお・・言っとく・・ケホッ・・あたら・・・ッ・・しい・・遊びじゃ・・・ゲホッゴホン・・ねぇーらからな・・ハァハァ」



どうやら、やっと落ち着いたらしい。てゆうか、新しい遊びじゃなかったんだ~



「お前・・海猿っつったら俺の居る高校だぞ?」



「うん。」



知ってるよそんなこと。


「来るのか?」


「うん。」


「・・・・。」



「新しいゲームだよ?」



そう言いながら、僕はクスッと笑った。