私は大和くんの耳元で、 「大和く~ん。」 と小さい声で呼んでみた。 「んぁ?」 と大和くんは まぬけな声を出してこっちを見た。 目が合ったけど、目を見開いて すぐもどしてしまった。 ん?なんで?? 「お~い。起きてる?」 「・・・起きてる。」