先生が問題と公式を黒板に書いていく。

静けさとチョークの音で
眠りそうなのをグッと我慢して、
ノートに写していく。

ふと隣を見ると、
大和くんはノートも取るどころか
ぐっすり眠っていた。

シャーペンでつんつんしてみた。

・・・起きない・・・。