数日後―…

私はいつものように自分のデスクで仕事をしていた。

そこへ…

誰かの足跡が聞こえて来る。

気になって入り口の方を見てみれば…

慌ててる様子の高杉さんが入って来た。

エリートの高杉さんが慌ててるなんて珍しく…

何だろうと思っていたら

高杉さんと目が合い、私の方へ向かって来た。