『紗羅のお腹に、子供がいるんだって』 へ…? 真尋くんの言葉を理解するのに少しだけ時間がかかったけど…。 子供…? 私のお腹に…? もしかして…今まで気持ち悪かったり、 すぐ眠たくなってたのって… 『俺、また気づいてやれなかったな』 少し悲しそうな顔をする真尋くんがわかったけど… そんなことよりも、 自分自身、気づかなかったことに びっくりしていた。