そんなことを思っていたら…

知らないうちにダテ指輪を外されていて…

「真尋くん…?」

『もぅ、この指輪はいらないよな?』

新しく、キラキラした指輪をはめてくれた。

「…ぅん!」


これから、幸せの道を二人…

いや、三人で歩いて行けるかな。