下校中。

僕は
君と初めて
ケンカした。

原因は
よく解らない
ケド

僕のせいらしい。

僕が黙って
君の言ってることを
聞いている時
君が言った言葉。

『付き合うのが苦しい』

…やっぱりな。

苦しめていたんだ。

僕は

君のことが好きなくせに

君のことが大切なくせに

君にとって大切な存在になりたいくせに

君の中で僕は

君の事を

苦しめてるだけの存在

だったんだ。