俺は花の唇に、 優しくキスをおとした。 カァッ/// と花の頬が真っ赤に染まる。 何回もしてるじゃねぇか・・・ と思うが、 そんな花を俺は愛しく思うんだ。 「ぱぱ? まま?」 扉を少しだけ開き、 顔をのぞかせている息子。