へたれだって恋・・・らしきもの・・・をすることもある、て話~ヘタコイ~

それから何日かは
何事もなかった。

部活でパス練習してる時だった。

「おい、そこの!」
と大きな声がした。

みんなはパスを出すのを一斉にやめた。


大きな声を出したのは、サッカー部の顧問の本間先生だった。

その本間先生の視線の先には、ボクがいた。


まさかと思いながら、

"自分ですか?"

という感じで自分の鼻のあたりを指差した。


すると
「そうだ。ちょっと来い」
と言われた。