へたれだって恋・・・らしきもの・・・をすることもある、て話~ヘタコイ~

どうしてだろう?

なんでこんなことになったんだろう?

参道にある団子屋さんでボクはレイさんと二人で並んで団子を食べていた。

いつもと違ってレイさんは長い髪から顔を出していて、その顔はやっぱり綺麗でちょっとドキドキした。

「ここに来ればミエに会えるかと思ってたんだけど」

「ボクもそう思った、ました」

「キミも敬語か。なんでだろうね?」

なんで?って、それは

ボス・・・子さん、だから?

「・・・ボス子って呼ばれてるのは知ってる。面と向かって言われたことはないけど」