へたれだって恋・・・らしきもの・・・をすることもある、て話~ヘタコイ~

なんだかここで追いつけるような気がしてきた。

ゆっくりと境内に足を進める。

何だか知ってる人影が目に入った。

遠くだったけど、そう思った。

女のコが向かいあった男のコの前で俯いて泣いてるみたいだった。

男のコが女のコの肩に手を乗せて何か一生懸命話してる。

なんで知ってる気がするんだろう。

いけないとも思わずに、少しずつ歩み寄っていた。

何も考えてなかった。

ただ引き寄せられていた。