へたれだって恋・・・らしきもの・・・をすることもある、て話~ヘタコイ~

「あたしはあんたらなんか知らないよ」

急に声がした方から、

背が高くて髪の長い女の人が、裏路地に入って来た。


「なんだテメー?」
最初からキャンキャン言ってたヒトがつっぱる。


「バカ。これがボス子だ。行くぞ」
最後にボス子の友達だって言ってたヒトがちょっと怯えた表情を浮かべながらそう言って、仲間を引き連れて逃げて行った。

残ったのは、ボクと市原くんと、ボス子・・・さん?