あたし達の学校でゎ、在校生が昇降口から正門までの道を作り卒業生を見送る。という風になっていた。

あたしの前を沢山の卒業生達が通っていく。
部活の先輩ゎ必ず後輩の前にきて、ありがとう。と言っていた。

あたしの前を大地先輩が通った時、先輩ゎあたしに抱きついてきた。恥ずかしがったけどスッゴく嬉しくて、大好きな先輩が卒業するんだ。と実感して悲しくて、寂しくて、いろんな想いが詰まった涙がでてきた。

そして、あたしの同級生、先輩の同級生が見てる中で、あたし達ゎキスをした。