「・・・・っうっ・・・うわあああんっ・・・!」

涙があふれて、子供みたいに大泣きしてしまった。

その間、凜くんは思音の手を握って、頭をなでたりしてくれたの。




裏庭。




思音は凜くんのやさしい笑顔をいつまでも見ていたいって・・・。


そう、思ったんだ・・・・・。