君・恋・スマイル~初恋~

そしてそして・・・。

今、私たちは旅館の近くの小さな森の前にいる。

いや、ほんとまじめに・・・。

幽霊出そうなんですけどっ!?

「ペアはあみだで決めようっ。」

真衣が手作りのあみだくじを持ってきた。

「・・・じゃぁ、私ここ。」

とにかく誰でもいいから今この場を立ち去りたいっ!

「わぁ、思音、二番の人だってっ!男子二番誰?」

「おっ、オレ」

優真は念願かなって思音とか・・・。

嬉しそうにしちゃって。

「優真、がんばろうねっ」

思音がすごくかわいい笑顔で言うと、優真はすぐに赤くなった。

「げっ、お前とかよ!」

「なんか文句ある?」

「大ありだよっ!」

・・・真衣は智か。

って!?

班の中で分かれるんだよね?

じゃぁ、私・・・。