「・・・・だって、智が黙ってるからっ!」

「特に話すことねーし。」

「少しくらいあるでしょ!」

「いいのか?」

「もちろん!」

すると智はにやっと笑った。

「・・・じゃぁ。粥くらい作れるようになれよ。」

「悪かったわねっ!」

「ま、久しぶりにりまりの泣き顔みれたし。」

「・・・っ・・・・!」

よりにもよってそのこと!?

やっぱりしゃべらせるんじゃなかったわ!