「正直に言わなかった　お仕置きね？」




うぅ・・・・。



あたしは　涙目で俊哉を見上げる。



「上目遣いしたって　無駄だよ？」




　　効果なしかア・・・。



あたしは　このままッー。




どんどん　俊哉の顔が近くなる。




　　そして。




「ンんッー･･･ッはうッ

　　　ンんッー。・・・　は、はうッ。」



Dキスをしてきた。




　俊哉のキスが激しくて
息をさせてくれない。


息を吸おうとすると
唇を閉ざされる。



「ッんう・・・と・・・ッし・・・・

　　とッー・・・・し・・・んうッ・・や。」




意識が・・・・モウロウとしてる。


頭が・・・・頭が。


俊哉、苦しいよ、苦しい・・・。




「ンッーッぷは・・・・ハア　ハア
　　ハア　ハア　ハア・・・。」



苦しいあたしに
気付いたのか、キスを
やめた俊哉。


息があがるあたし。



「ヒ・・・・ヒ・・・ヒド・・イ・・よ」


「ごめん。華野の声が
やばくてさ・・・。/////」