一人で走っていく 「あアア.....もうっ!!」 仕方なく純を追っかける 「純.....ちょ、ちょっと ちょっと待ってよ....はぁ...はぁ...。」 足の速い純にやっと追いついた 「華........野.....。」 あなたがいるとはわかっていたけど 久々にあたしを名前で呼ぶ あたしの愛しい声 「しょ.....しょうと...。」 やっと久しぶりに 目を見詰め合わす やっと久しぶりに 名前を呼び合う やっと久しぶりに この目で写真じゃないあなたに逢えた