「ああああああああーっ!!!」





はぁーーーー。






澄んだ空の下 大声で叫んだ



涙をこらえながら....叫んだ








「翔人なんて....っヒクっ....



翔人なんて....っ..っ....だーーイッ嫌い








本当は.....信じてもらいたかった。」






どんな仲でも...信じてもらいたかった



どんなに疑ってても...1%ぐらいは信じてもらいたかった




どう思ってても...‘名前’で呼んでもらいたかった






ムカつくのに ムカついて 睨んできたのに







「やっぱり.....愛しいよ。」