あたしは胸に溜めていたストレスを
思いっきり翔人にぶちまいた







今更 この事を後悔なんてしない

ホントのあたしの気持ち言わなきゃ

勘違いされたままで....ムカつくから







あたしは翔人を睨んだ



そして歩き出した




翔人の側を何もなかったように
スーッと通り抜けた







驚いた顔をしてあたしを見ていた翔人の顔






‘もう、嫌われた...’







「これで...いいんだ。」








あたしは授業を受ける気分じゃなくて

屋上に向かった