「泰悠兄ちゃん~ ぼくを助けてくれてありがとう。」 「おう、もう危ない事はするなよ。」 「は~い。」 退院の日の病院の前 純が早くに出迎えてくれた 泰悠の両親も この二人の会話姿をみて 澄んだ笑顔を見せている それほど.....なじんでいるんだ この仲に。 「んじゃ、俺はもう行くわ じゃあーな、純。 それと.....華野。」