~♪




‘着信 お母さん’





出る気なんてない




あんな人....。






純はお母さんが深夜に迎えにきてくれた





「純.....。」





あの時震えていた純の手を離して
泰悠のところにきたあたし





ホント...いけないことしたかな




幼いのに 怖いはずなのに

震えていたのに.....。





あたしはダメな姉ちゃんだ












「ごめんね.....純。」