「........は、はい。



浅咲 華乃です。」






「そう.....。



あたし達は今から帰るけど


あなたはこんな夜まで大丈夫なの?」





「はい.....少しいます。」





「泰悠をお願いします。」







お互いに礼をして あいさつを済ませた











ベットの方を見ると 



足にギブスと 頭に包帯をして


目をつぶってる 泰悠がいた.....。









泰悠の側にある椅子に腰掛けて



顔を見つめた