翌朝




あたしは泰悠を屋上に呼んだ





そう 月の事について...。







「泰悠ってさ.....月の事どう想ってる?」





「ん....月?


ああ~あの子」






「あの子っー。」










「知りたいって思ってるよ。」






「えっ....。」




あたしは目を大きく開いた


笑顔が漏れた








「じゃあっー。」