あれから、2日。 部屋でボーっとしてる。 夜も眠れなくて ご飯も喉を通らない。 コンコンっー。 カチャっー。 「華野・・・・・・・。」 「これ、ここに置いとく。 美沙からの・・・・手紙。」 一通の便箋を置いて行った翔人。 その便箋を眺めた。 「カサっー。」 テーブルの上においてあった便箋は風であたしの 足元に飛んできた。