「それがね・・・体調を崩して これなくなったの。」 「純・・・・病気とかじゃ ない・・・よね?」 「病気じゃないから 安心しなさい。発熱よ。」 「よかった~」 今日の夜、楽しみにしてたのに 純がいないなんて・・・・寂しいな。 あたしは純のことを 弟と思ってる。 いや、大事な弟。 「早く良くな~れ。」 ~朝~ ダダダダダダダダっー。 朝から勢いよく階段をのぼってくる人。 また、おかあさん・・・・。 そう思いながら寝ていた。