そういうと・・・・。 「もう、泣かないで?」 「でも、笑顔でいまから 高校生活を送るなんて・・・ あたしにはムリだよ。」 俊哉の両方手が、頬を触った。 「俺は、いつも華野のそばに いるよ?」 「どうやって あたしは俊哉を 傍で感じれるのよ・・・。」 「俺と、華野の指輪。」 「え・・・・。」 「指輪、二つあるでしょ? それを首につけて・・・・?」 「指輪を・・・?」 「そしたら、俺が傍にいるって証拠になるよ。」 俊哉は笑顔で言った。