「んだ!!どれどれ」


「うわッ!俊哉。いつきたの?」


「今、来たとこ。
俺と同じとこやってんじゃん」


「一応できるから。
ただ面倒~。」


「俺と同じ高校に受かりたいなら
ちゃんと勉強だな。」


「俊哉に言われなくても
ちゃんと勉強はすすんでるし、
一人で解けるから、どっかの
おばかさんとは 違うの。」


「俺は、天才!!」



「自分で言う人こそ バカなんだよ~」




そして・・・・受験の日



2月1日




〇x高校



「ふう~。」


「華野。緊張してる?」


「当たり前でしょ。
心臓がやばいよ・・・・。」


「俺も。受験頑張ろうな!」


「うん、絶対に受かろうね。」



「よし、じゃ教室にいこう。」