暑けりゃ、上着を脱いで、

寒けりゃ、コートの襟を立て、

力があれば走り出し、

疲れたら、一息ついて、

さあ、また歩き出そう、
ゆっくりでも

確かな一歩づつ。

でも、上ばかり見てると

足元見えず、

下ばかり見てると、上が見えない。

だから、遠くを見て行こう。

そうすれば、全てが見える。