「久美子に、子供が産まれて、おばぁちゃんになっちゃいましたよ。 あの子が小さい頃、抱っこしてあげる事も無く、添い寝してやる余裕も無く育ってしまった娘が、自分の子供を可愛い、と言いながら添い寝をしている姿に、ホッとしています」 自然と涙が出た。 今で言う、ネグレスト状態で育った私。 そんな娘が、子供を可愛がれるか、親ながらに心配をしていたんだろう。 そして、一人っ子の私は、自分が孤独になってしまった事を、改めて実感した。 .