火葬の待ち時間、私はずっと泣いていた。 悔しい気持ち、悲しい気持ち、色々な気持ちが混ざった涙だった。 そこへ旦那が話し掛けて来た。 「お前の母親の保険金入ったら、家のローンにあてようぜ?」 …?? 何言ってんの、この人? 片親で育った、その親が亡くなって、火葬している最中だよ? 旦那を初めて心から、血が通ってない人間なんだと感じた。 .