次の日、彼が慌ててやって来た。
また泣きながら怒られた…
私は彼に誰が私を助けたのかを聞いた。
またしても、彼が第一発見者だった。
当日の電話を切った後、変な胸騒ぎがして帰って来たらしい。
家に着くと案の定私が居ない。
携帯も繋がらない。
彼は車で探し回ったらしいが車を乗り捨て、近所を探していたら、見慣れない山の看板を見つけて来てみたら、私が車の中で意識を失っていたと言う。
救急車を呼んだら、警察まで車3台分着いて来たらしい。
事件の可能性もあるからだろう。
遺書が見つかり、自殺と分かると警察は練炭を持って帰ったらしい。
救急隊員に、この時彼は言われたと言った。
後10分、発見が遅かったら亡くなっていたと…
この人には、何度助けられただろう…
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