どれくらい寝て居たのだろう?
目が覚めた私は管だらけだった。
以前の飛び降り同様、横には、彼が居た…
しゃべれない私は、手でジェスチャーし、書く物、と要求した。
彼が看護師に頼んで紙とペンを持って来た。
字にならない字で私は、此処は何処?
と書いた。
彼は何とか読み取ってくれて、ここは市立病院だと教えてくれた。
そのまま私はまた眠りに落ちた…
それからどれくらい過ぎたのか、私は救急車に乗せられていた。
乗せられた記憶は無い。
只、一瞬目が覚めたのが、救急車の中だった…
隊員らしき人に、
「しっかりして下さい?
大丈夫ですか?」
そう言われ、私はコクリと相槌をウチ、また眠りに落ちた…
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