シュミレーション

もう授業もだいたい終わり、レクなどが毎日行われている


それなりに楽しめてはいたので別段いやではなかった


外の温度は30度を超えている
風もなく汗はどんどんでてくる


少し落ち込み気味で藤原清春は学校へ向かった


学校につくと教室内はクーラーによって冷やされていた


登校中にかいた汗もすぐにおさまりそうだ席に座っているといつもの友達がやってきた


「いやーあちぃ、あちぃよ。清春は夏休みにすることとかある?」


こいつの名前は九条照久

性格はうるさく面倒だがたまに優しいときなどがある

友達の中では仲が良い部類だ