「先生って甘党なんですか?」
私はイチゴミルクのストローを口に運びながら聞いた。
『…うん♪かなりの甘党かもね♪あ,プリンとかケーキとか色々あるよー?食べる?』
「いや,イチゴミルクだけで結構です…」
『加月さんは甘党じゃない?』
「いえ…多分私もかなりの甘党だと思うんですけど,今はイチゴミルクだけでいいですし…」
『あのさ…,また科学準備室に来てくれない…かな?』
「へ?でも…あまり生徒は入れないって噂が…」
『加月さんには来てほしいな…』
う…。そんな目で見られたら断れないよー…。
「亰先生が来てほしいなら…来ますよ」
『本当っ!?』
亰先生は目を輝かす。
「はい」
