そこには今まで僕が見たことあるどんなキラキラしたものよりもキラキラした女の子が立ってた。
「―りょう。」
「んっ?」
「ぼくっ
おおさきりょう!!」
自分でもびっくりするような大きな声が出た。


「りょう君?
今日からゆいかとお友達になってね!」


「うん―」