君の笑顔が







目の前にはさっきの
おじさんが立っていた。
杖をもっていない。
その瞬間、私は全てを悟った。
血の気が引いていくのがわかった。




おじさんはニヤリと笑うと
「もう起きたの?」
と言った。



ゾワっと身体が震えた。




こわいこわいこわいこわいこわいっ!



足がすくんで動けない。



私はただ震えていた。